チャンギ空港の地下のモール

入国審査の手続きを終えたのが8時過ぎ。もうここはシンガポールです。

どっかの国の空港とは違って、むさっくるしい人間もあまりいなくて、到着しただけでものすごくストレスが解消されたような気がします。

シンガポールの匂いを思い切り吸い込みました。美味しい匂いです。

少しお腹が空いたので、ターミナル3の地下にあるモールのような場所に行ってみました。いろいろな店があるのですが早朝ともあってクローズしています。ただ、食事をとる場所だけはオープンしていたので、タイ料理の店を選んで、スープヌードルをオーダーしました。

インドでは焼きそばやあんかけ焼きそばの「ようなもの」は見かけますが、ラーメンのようにスープ状のものは全く見ないので、そんなものが恋しくなります。

(悲しいことに)パクチーが入っているので、うまく取り除きながらなんとか食べましたが、味というのか匂いが全く気に入らず、がっかりな朝食となりました。

このモール、いつも使っていたスーパーマケットのコールドストレイジもあって、日本でも手に入るような食べ物も買うことができます。

こういうの、だれがこんなところで買うのかなあと思ってしまうのですが、きっと僕のような人がインドへの乗り継ぎ便を待っている間にふらっと立ち寄って買うのでしょう。ジャポニカ米も置いているのですが、日頃食べていたカリフォルニア米がなかったです(あると思ったのに…)。日本のお菓子が充実しているように思いました。きっとシンガポーリアンにも人気があるんだろうと思います。

けれども、果たしてどういう人がここを利用するのだろうか。

シンガポーリアンはお金にシビアだと言われます。ビジネスも当然シビアだと思います。こんなところでこれだけの品揃えをして儲かるのだろうか、そんなことを考えてしまいます。「果たしてこんなところで…」というようなお店をよく見かけました。

周りを見渡すとシンガポール航空のクルーが食事をしていました。

きっと仕事が終わって「おつかれさま〜」の勢いで、上司やお客について愚痴ったりしているのかもしれません。そうして、飽き飽きしてしまった外国での料理を食べずにいられるひと時を楽しんでいるのかもしれません。